翻訳者のブログ

~いのちの神々しさ~

母が倒れた時のことを
思い出す

横たわり
物も言えずにいる母を
前にしたとき

わたしの心を
刺し貫いた想い
切ないほどの愛おしさ

それは
今 改めて思う
いのちの神々しさだったと

自分のいのちを
神々しいものとして
見つめることはなかったけれど。。。

それを
身をもって
見せてくれた母
(2023年8月1日深夜)