サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」から、今日の言葉をご紹介したい:
1月12日
あなたの前に広がる今日という日をわたしに用意させてほしい。わたしはこの日が何をもたらすかを正確に知っているが、あなたにはおぼろにしかわからない。あなたは道の紆余曲折をすべて示した地図を見たいであろう。目の前に広がる道を思い浮かべることができれば、心構えができて安心かもしれない。だが、今日何が起こっても、それに備えられるもっと良い方法がある。それは、わたしと充実した時間を過ごすことだ。
わたしは目の前の道に何があるかを示すことはしないが、完璧に旅への備えをさせてあげよう。道中は、わが生ける臨在が、あなたの道連れだ。思いの方向を変える必要がある時は、わたしの名前をささやきながら、いつもわたしに話しかけるがよい。こうして、あなたはわたしに注意を集中させながら、今日という日を歩むことができる。わたしの常なる臨在は、最善の道路地図だ。
主が、「わたしが自ら同行し、あなたに安息を与えよう」と言われる。
― 出エジプト記 33:14
「わたしにつながっていなさい。わたしもあなた方につながっている。
ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことが
できないように、あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を
結ぶことができない。わたしはぶどうの木、あなた方はその枝である。
人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、
その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなた方は何もできない
からである。わたしにつながっていない人がいれば、枝のように外に
投げ捨てられて枯れる。そして、集められ、火に投げ入れられて焼かれ
てしまう。あなた方がわたしにつながっており、わたしの言葉が
あなた方の内にいつもあるならば、望むものは何でも願いなさい。
そうすればかなえられる。」― ヨハネ 15:4-7
(サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」より)