サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」から、今日の言葉をご紹介したい:
7月18日
わたしはあなたが思っているより近くにいて、あなたのどの瞬間にも豊かに存在している。あなたは、何ものにも妨げられない愛の絆によってわたしと繋がっている。だが、わたしとの繋がりは目に見えないため、ひとりぼっちだと感じることもあるだろう。どこでもわたしを見つけられるよう、目を開かせてほしいとわたしに頼むがよい。わたしの臨在に気づくほどに、自分は安全だと感じるだろう。これは、現実逃避ではない。究極の現実に目を向けることなのだ。わたしは、あなたが見て、聞いて、触れることのできるこの世界よりもはるかに「現実」である。信仰とは、見えない事実を確認し、感覚で捉えられない事柄を事実として認識しながら、現実を確信することである。
これは、人に神を求めさせるためであり、また、彼らが探し求めさえすれば、神を見いだすことができるようにということなのです。
実際、神はわたしたち一人一人から遠く離れてはおられません。
皆さんのうちのある詩人たちも、「我らは神の中に生き、動き、存在する」「我らもその子孫である」と、言っているとおりです。
―使徒言行録17:27-28
信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。―ヘブライ11:1
(サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」より)