サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」から、今日の言葉をご紹介したい:
11月9日
わたしのそばに静かに座って、恐れや心配のすべてを意識の表面に泡立たせてごらん。ほら、わたしの臨在の光で泡がはじけ、消えて行く。だが、何度も何度も浮き上がってくる泡もある。未来の心配という泡だ。あなたには、明日の事、来週の事、来月の事、来年の事、10年先の事などに思いを馳せ、うまく行かなかった場合を想像してみる癖がある。あなたが見ているのは誤ったイメージだ。わたしの姿がないのだから。あなたの想像しているような憂鬱な時間が来ることはない。わたしの臨在が常にあなたと共にあるからだ。
未来の心配が襲ってきたら、掴まえて、そのイメージにわたしの臨在の光を注ぐことで無害化するがよい。そして、自分に言い聞かせよ:「その時はイエスさまがそばにいて、助けてくださるから、大丈夫」と。それから、今この瞬間に戻っておいで。わたしの臨在の中で平和を楽しむことのできるこの瞬間に。
それから、イエスは弟子たちに言われた。「だから、言っておく。命のことで何を食べようか、体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切だ。烏のことを考えて見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、納屋も倉も持たない。だが、神は烏を養ってくださる。あなた方は鳥よりもどれほど価値があることか。あなた方のうちのだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか」―ルカ12:22-25
強く、また雄々しくあれ。恐れてはならない。彼らのゆえにうろたえてはならない。あなたの神、主は、あなたと共に歩まれる。あなたを見放すことも、見捨てられることもない。―申命記31:6
神の知識に逆らうあらゆる高慢を打ち倒し、あらゆる思惑をとりこにしてキリストに従わせる。―2コリント10:5
(サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」より)