サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」から、今日の言葉をご紹介したい:
11月22日
感謝に満ちた態度は天国の窓を開く。霊的な恵みが、永遠へと通じるそれらの窓からあなたに惜しみなく注がれる。そればかりか、感謝の心で天を見上げれば、それらの窓を通して栄光を垣間見ることができるだろう。まだ、天国に住むことはできないが、あなたはついの住処を少し味わってみることができる。天国を味見したことが、あなたの希望を呼び起こすことになる。感謝は、そうした体験に導いてくれ、そこからさらなる感謝が生まれる。こうして、あなたの歩む道は、上へ上へと続き、喜びも増していく。
感謝の表現とは、魔法の杖のようなものではなく、愛の言葉であり、あなたをわたしとの親しい語らいへと誘う。感謝の心があれば、問題の多い現実を否定することがなくなる。むしろ、試練と苦難の中にあっても、あなたの主であるわたしを喜ぶことになる。わたしはあなたの避けどころであり、力であって、苦難の時、いつもそばにいてあなたを助けてあげよう。
いちじくの木に花は咲かず、ぶどうの木は実をつけず、オリーブは収穫の期待を裏切り、田畑は食物を生ぜず、羊はおりから断たれ、牛舎には牛がいなくなる。しかし、わたしは主に依って喜び、わが救いの神のゆえに踊る。―ハバクク3:17-18
神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。苦難のとき、必ずそこにいまして助けてくださる。―詩編46:1
(サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」より)