サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」から、今日の言葉をご紹介したい:
12月15日
あなたが天国に憧れを抱いているのは望ましいことだ。それは、わたしへの憧れの延長線上にあるものだから。天国の希望は、あなたを強め、励まし、驚くべき喜びで満たすためのものだ。多くの人たち(クリスチャン)は、この「希望」という言葉を、希望的観測のことだと思い込み、誤解して来た。これほど真理から遠いものはない!わたしがあなたの救い主となった時から、天国はあなたの究極の目的地になった。「天国の希望」という言葉は、地上にありながら愉しむことのできる恩恵を強調している。この希望は、逆境の暗闇にある時に霊的に力を与え、あなたの道を照らし、わたしの臨在への気づきを高めてくれる。あなたが聖霊の力によって、希望に満たされることがわたしの望みである。
被造物だけでなく、”霊”の初穂をいただいているわたしたちも、神の子とされること、つまり、体の贖われることを、心の中でうめきながら待ち望んでいます。わたしたちは、このような希望によって救われているのです。見えるものに対する希望は希望ではありません。
現に見ているものをだれがなお望むでしょうか。わたしたちは、目に見えないものを望んでいるなら、忍耐して待ち望むのです。― ローマ8:23-25
それは、目指す希望を持ち続けようとして世を逃れて来たわたしたちが、二つの不変の事柄によって力強く励まされるためです。この事柄に関して、神が偽ることはありえません。わたしたちが持っているこの希望は、魂にとって頼りになる、安定した錨のようなものであり、また、至聖所の垂れ幕の内側に入って行くものなのです。― ヘブライ6:18-19
希望の源である神が、信仰によって得られるあらゆる喜びと平和とであなた方を満たし、聖霊の力によって希望に満ちあふれさせてくださるように。― ローマ15:13
(サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」より)