足を骨折して以来
すっかり人さまの情けに
すがっている
階段を落ちた駅で
救急車が来るまで
抱きかかえてくださった方
救急隊の方たち
病院の方たち
付き添ってくれた姉
タクシーの運転手さん
買い出し ゴミ出し
郵便物その他もろもろの
日常を助けてくださる
マンションの管理人さん
見舞ってくれた友人たち
目薬を送ってくださった眼科医
往診してくださった鍼灸師
精神科医と獣医師さん
この1週間足らずの間に
わたしはなんと多くの方たちに
助けられて過ごしているのだろう!
翻って
このわたしは
ほとんど誰の役にも
立って来なかった
気ままな独り暮らしを
させてもらいながら
情けが身に染みる~
ありがとうございます!
(2023年3月10日)