サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」から、今日の言葉をご紹介したい：
8月20日

わたしは癒しの神である。わたしは壊れた体、打ち砕かれた思い、傷ついた心、壊れた生活、そして壊れた関係を癒す。わたしの臨在そのものに、とてつもない癒しの力が宿っているのだ。わたしのそばにいれば、必ずや何らかの癒しを体験する。だが、得られないのは、願い求めないからだというのも真実ではある。あなたが求めようと、求めまいと、あなたはわたしの臨在から溢れ出る癒しを受けるが、願い求める者には、もっともっとたくさんの癒しが注がれる。
癒しを受ける第一歩は、わたしのそばに近づくことだ。そうすることによってもたらされる益は計り知れない。わたしと親しくなればなるほど、わたしは自分の意志をあなたにもっと直に伝える。時が来たら、わたしからあなたに、自分のあるいは他の人の傷ついた部分を癒してほしいと頼みなさいと言おう。癒しは、すぐに訪れることもあれば、時間がかかることもある。それはわたし次第だ。あなたのすべきことは、ただわたしを信頼すること、そして回復の兆しが現れたことに感謝することだ。
わたしは傷ついたものをすべて癒すことはめったにない。わたしの僕パウロでさえ、体にとげが与えられ、癒しを願った時に、こう言われた：「わたしの恵みはあなたに十分である」と。とは言え、わたしと親しく生活を織り合わせて生きる人には豊かな癒しが与えられる。求めよ、そうすれば与えられる。

得られないのは、願い求めないからだ。―ヤコブ4:2

また、あの啓示されたことがあまりにもすばらしいからです。
それで、そのために思い上がることのないように、私の身に一つのとげが与えられました。それは思い上がらないように、わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使いです。
この使いについて、離れ去らせてくださるように、わたしは三度主に願いました。すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。―2コリント12:7-9

求めなさい、そうすれば与えられる。―マタイ7:7

（サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」より）