サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」から、今日の言葉をご紹介したい:
10月17日
心配とは、わたしのいない未来を想像した結果である。心配から身を守る最善の方法は、わたしといつも繋がっていることだ。思いをわたしに向ければ、もっとポジティブに考えることができる。語りかけると同時に、耳を傾けて、あなたの思いをわたしとの対話にすることを考えてごらん。
来るべき出来事を考えなければならない時は、次のルールに従うとよい:1)長いこと未来に留まらないこと。未来を彷徨っていると、心配がキノコのように芽生えてくるから。2)わたしの絶えざる臨在の約束を思い出すがよい。思いつくわたしのイメージも含めて。このメンタルな訓練は、空想の世界で自分が神のようになる癖があるあなたには、難しかろう。だが、わたしが今もいつもあなたのそばにいるという現実は、あなたの空想するどんなファンタジーよりも光り輝いている。
それから、イエスは弟子たちに言われた。「だから、言っておく。命のことで何を食べようか、体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切だ。烏のことを考えてみなさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、納屋も倉も持たない。だが、神は烏を養ってくださる。あなた方は、烏よりもどれほど価値があることか。あなた方のうちのだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。こんなごく小さな事さえできないのに、なぜ、ほかの事まで思い悩むのか。―ルカ12:22-26
わたしたちの内に働く御力によって、わたしたちが求めたり、思ったりすることのすべてを、はるかに超えてかなえることのおできになる方に、教会により、また、キリスト・イエスによって、栄光が世々限りなくありますように、アーメン。―エフェソ3:20-21
(サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」より)