サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」から、今日の言葉をご紹介したい:
11月1日
わたしに集中し続けるのが難しくても、がっかりしないで!心ではいつもわたしの臨在に気づきたいと思っていることを、わたしは良くわかっている。これは非常に高い目標だ。あなたはそこを目指していても、この世では決してたどり着くことができない。失敗感で落ち込まないようにしてほしい。むしろ、わたしがあなたを見るような目で、自分を見てほしい。わたしは何よりも、あなたが人生をわたしと一緒に歩みたいと深く願っているのが嬉しい。わたしとコミュニケーションを図ろうとしてくれる度に、わたしは喜びに包まれる。しかも、わたしには、あなたがわたしの臨在の中で生きることを決めた時からのあなたの進歩が良く見える。
思いがわたしから離れてしまったと気づいても、心配したり、驚いたりする必要はない。あなたは気が散るのも仕方がないような世界に生きているのだから。気を散らすものが大量にある中をかき分けて、わたしに会いに来てくれる度に、あなたは勝利を手にしているのだ。そうした小さな勝利を重ねることに喜びを見いだすがよい。それは、絶えずあなたの日々を照らしてくれるであろう。
だれが神に選ばれた者たちを訴えるでしょう。人を義としてくださるのは神なのです。だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。
死んだ方、否、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのために執り成してくださるのです。
―ローマ8:33-34
さて、わたしたちには、もろもろの天を通過された偉大な大祭司、神の子イエスが与えられているのですから、わたしたちの公に言い表している信仰をしっかり保とうではありませんか。この大祭司は、わたしたちの弱さに同情できない方ではなく、罪を犯されなかったが、あらゆる点において、わたしたちと同様に試練に遭われたのです。
だから、憐みを受け、恵みにあずかって、時宜にかなった助けをいただくために、大胆に恵みの座に近づこうではありませんか。
―ヘブライ4:14-16
(サラ・ヤングの「イエスの呼びかけ」より)