「少年と天使たち」について

「少年と天使たち」について

このサイトでは、私自身の夢とアストラルな体験(OBE=体外離脱)についてお話したいと思います。それが、「少年と天使たち」の三部作を書くきっかけでしたから。
このサイトには、スピリチュアルなものと啓示的なものが混在しています。詩とか、画像、その他思いつくままを「散りばめ」ました・・・偶には遊びも必要でしょ?
皆様にも思い当たることがあるかもしれませんね。でも、多分ほとんどのことは、珍しい体験なのではないでしょうか?

「少年と天使たち」は、夢で見たことと頭に響いてきた言葉を綴った、霊的(スピリチュアル)な旅への誘いの物語です。
夢と直感を通して内なる(インナー)自分(セルフ)と繋がることが、どれほど大切なことであるかをお伝えできればと思います。

それでは、少年フォールについて、少しご紹介しますね。

  1. 「少年と天使たち」は、まるでフィクションのように見えますが、本当は体験に基づく実話です。
    実際の体験は6~7年がかりのものですが、物語に仕立てるために、短期間に「凝縮」してあります。
  2. これは、夢とメッセージと声で私に届けられた、言わば知恵の集中講義です。私はそれを「天使の学校」と名付けましたが、決して特定の信仰や信条についての宗教書ではありません。
    「天使」の呼び名はともあれ、天使は地球上のどの文化にもいる存在です。「エッセンス」でも「ハイヤー・スピリチュアル・エネルギー」でも、何と呼んでもいいのです。
    そうした「エネルギー的な存在」には、名前なんてないのかも知れません。あっても、発音できないか、想像すらできないかも知れませんね。だって、私たちの触覚を超えた次元にいるのですから。
  3. この本を世に出したいと思ったのは、別にユニークだと思ったからではありません。昔から、このような話は伝えられており、ユニークでもなんでもないのですが、何よりも分かりやすく、世代を超えて、楽しんで頂けると思ったからです。「少年と天使たち」が、霊的(スピリチュアル)な人たちだけでなく、「普通の」人たちにも読まれ、愛されて、気づきのきっかけになればいいなと願っています。

「少年と天使たち」は普遍的な知恵の物語とも言えます。それも、私たち皆が持っていながら、心の中で眠っている知恵の物語。一種の「目覚まし時計」みたいなものかもしれません。

私の略歴を申しますと、父を医者に持ち、特に宗教的でもない西洋の家庭に育ち、今は結婚して家庭を持つごく普通の女性です。
変わったことと言えば、21歳の時、チベットの瞑想を体験したことくらいでしょうか。その時に不思議な光の体験をし、その体験のあと、至福の状態が2週間くらい続きました。その感覚は今でも、不思議と覚えています。

この物語が、皆様の「霊的(スピリチュアル)旅路(ジャーニー)」の友となることを心から祈りつつ。

ナナ・F・ムザカ(別名:フォール)